福島名峰登頂プロジェクト「PEAK Project」。

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ハイドレーションの使い方について。

みなさん、夏の低山、じめじめと急な直射日光の当たる急坂。
水不足や給水の方法で困ったことはありませんでしょうか?
そんな時こそハイドレーション。
今日は色々なハイドレーションの使い方実践編をお伝えしようと思います。

登山を始めた頃、ペットボトルで登っていたのですが色々な欠点が分かりました。
まず一気に飲んでしまう。
これはグビグビと目減りしていく感じでとても恐怖心があります。
ハイドレーションですと口の中を湿らす程度で頻繁に摂取できるのであまり減らない割には喉も乾かず、また水の減りが遅いです。
またある登山道でペットボトルが手元から滑り落ちてしまい、10mほど崖を転がり。
探すのにヤブを10分奔走する羽目に。
これがもし見つからなかったり予備が無かったりすると想像してみてください。
ペットボトルで常時夏山を登られる方、+1本の余裕が欲しいところです。
出来れば500ml×3本は欲しいところです。
ハイドレーションのメリットは色々あります。
①まず前述の通りこまめに立ち止まらず水分を補給できるという事。
いちいちザックを下して水分補給をするようでは面倒です。それに一気に飲むとトイレが近くなるという欠点もあります。なるべく汗をかかず、水分もこまめに採ればトイレは日帰りなら0回でも可能です。
②またショルダー部にペットボトルないしサーモスのようなボトルをぶら下げて望まれる方も多いと思いますが重量バランスの観点からして片側のみに500ml+ボトルの重量が来るのはあまりオススメできた物ではございません。ハイドレーションは大抵の登山用ザックに体に近い状態で収納でき、重量バランスも◎です。
③これは意見が分かれるところかもしれませんが氷が入れられます。

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ドイターのハイドレーションはソース社のもの。最近の最新モデルにはSOURSEの印字があるが少し前までのモデルには印字が無い。写真は3Lだがもう少し小さいモデルもある。
写真のようにコンビニで1.1kgのロックアイスを入れる。
そこに約1kgの水を入れると。。。
低山でもキンキンに冷えた水が飲めるというわけです。
体温を下げる効果、また傷みやすい食べ物やジェル状の補助食品などを冷やすのにもひと役かってくれます。
ハイドレーションは滅多な事では破れたりはしないと思いますが直接水を入れて凍らせる場合などは水漏れが無いか、確認してから登山を開始してください。

欠点が無いように思えるハイドレーションですが弱点も有ります。
①内容物の残量が確認できない。
氷が入っているうちは少しジャンプするとだいたいの残り量が把握できるようになります。
基本は少し多めに持って行き、登りなど息の上がるところは多めに消費、ハイドレーションとは別に500mlのペットボトルを持って行きそれに手を付けた時点で即下山、が正しい気がします。
②ハイカロリーの物を入れづらい。(掃除しづらい)
これは主にポカリスエットなどを希望される方に多いのですが水しか入れられないと考える人が多いです。実際はホースの中を洗うブラシが別売りであり、また口部分は全部ばらばらに分解洗浄できます。
また袋の中も完全に手を入れて洗う事ができます。
しかしながら多少メンドクサイのは否めません。

いろいろ語りましたが個人的にはハイドレーション=夏登山には必須アイテムの一つです。
ザックを下して休んでしまうよりゆっくりでも歩き続けた方が疲れづらく結果早く登頂、下山できる事は実体験でもみなさんの体感でも合っていると思うのですが。。。
より良い給水方法などありましたら教えてください。

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by mspeak | 2016-08-20 16:13 | ハイドレーションについて。

福島の名峰を全くの初心者がレポート。


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